不用品回収の費用について解説!
自宅まで回収しにきてくれる不用品回収はとても便利ですが、お金がかかります。できるなら少しでも安く利用したいですよね。
そこで、このページでは不用品回収の費用を安くするコツを6つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
不用品回収費用を安くするコツ
相見積りをとる
複数の業者から見積りをとって比較します。1社しか見積りを取らないと、その金額が高いのか安いのかの判断ができません。また料金設定が似ている業者でも、得意分野に違いがあるので、見積り金額に差が出ることがあります。
まずは自分が処分したい不用品の回収費用相場をつかみましょう。そして、実際に複数業者の見積りがあれば、
「依頼したいが、他の業者の方が少し安いので迷っている」といって交渉し、安くしてもらうことができます。
さらに高すぎるor安すぎる、見積りの明細が記載されていないなどトラブルにつながる可能性がある業者を省くこともできます。
買取サービスを利用する
買取サービスは、販売価値のある不用品を買い取ってくれるサービスです。
不用品回収業者の中には、買取サービスを行っている業者があります。回収費用から買取分の料金を差し引いてくれるので、最終的な費用を抑えることができます。
ただし使える家電や家具はすべて買い取ってもらえるわけではありません。販売価値の判断は素人にはむずかしいですが、比較的新しい不用品があったら、掃除をしてきれいにしておき、箱が残っている場合は入れておくと買取ってもらえる可能性が高くなります。
おもちゃや食器、ブランド品などは、専門の買取業者やリサイクルショップで不用品回収業者よりも高額買取してもらえたり、フリマアプリで高値で売れる場合があります。日数に余裕がある場合は見積りをとり比較してみましょう。
繁忙期を避ける
不用品回収の依頼は、引越しシーズンである3月下旬から4月上旬、大掃除の年末に多くなります。
この時期は不用品回収業者の繁忙期となり、通常利料金よりも割高になる可能性があります。また希望の日程に回収してもらうこともむずかしくなります。
もし引越しなどで依頼したい時期が繁忙期と重なる場合は、不用品だけ早めに準備して、繁忙期の前に依頼しましょう。また年末の大掃除で出た不用品は少し間を空けてから依頼するといいでしょう。
逆に、繁忙期以外のシーズンは、業者にとって依頼がほしい時期になるので、相見積もりを取って、料金を安くしてもらう交渉がしやすくなります。
値引き交渉をする
業者側の手間になる作業をあらかじめ行うことを条件に、値引き交渉をして安くする方法もあります。
例えば荷物を分別しておく、持ち運びやすいようまとめておく、不用品を玄関に移動しておく、など作業時間が早くなる分、業者にとっては、さらにもう一軒追加できるメリットがあるので安くしてもらえる可能性があります。
また日程に縛りがなければ、業者の都合のいい日時にすることを条件に値引き交渉もできます。スタッフや車両のスケジュールを組んだ後のキャンセルが出ている、1日のスケジュールの中に空きがある場合などに交渉してくれる業者もあります。
オプション料金を抑える
事前にオプション料金がかかるものを確認し、可能な限りそれらの料金が発生しないようにして料金を抑えます。
- 階段料金
- 大型の不用品がなければ、あらかじめ1階まで降ろしておく、あるいは階段料金が無料の業者を選ぶ。
- 解体・分解料金
- タンスやベッドなど解体できるものは事前に解体しておく
- スタッフ追加料金
- 基本的にスタッフが2人以上だと追加料金が発生するので、自分自身あるいは家族が作業の手伝いをすることで、費用を抑えてもらうことができます。
割引サービスを利用する
業者によっては、
- WEB割引(ネットからの予約で割引)
- 早割(○日以上前の予約で割引)
- リピート割(2回以上の利用から割引)
上記の割引交渉に対応してくれる不用品回収業者もありますが、すべての業者で対応してくれるわけではありません。複数の業者に問い合わせて確認してみてください。